わたしの星読みのスタイル

わたしがセッションで大切にしたいこと

 

 

先日の学校内での星読みモニターセッションのこと。

わたしがセッションさせていただいた方はもちろん同じ星読みを勉強しているので、詳細な説明はほとんどいらない。

星読みあるあるなのか?他の人の盤面では気づけることもあるのに、案外自分の盤面では気づけなかったりもする。
ヘリオセントリックの星読みは読み手によって個性がでるので、『そんな読み方するんだー!』と新たな発見があり、自分でも気づいていなかったことに気づけた経験が何度もあった。

 

わたしはセッションを受けたときに縁のある星とのつながりについて、自分がどう思うか?どう感じたか?がとても大切だと思っている。

『とてもしっくりくる!』『ちょっと違和感がある』『全然ピンとこない』など、感じることはなんでもいい。

だから、わたしのセッションでは縁のある星とのつながりの意味を説明して、どう感じたか? 何かそれについて思い当たるエピソードがないか? などを必ず聞いている。

 


自分で感じる(思いを巡らせる)ことで、そういえば、こんなことがあったと思い出したり、いままで自分では当たり前で普通に感じていたことが意味のあることだったと気づいたりするなど、様々な気づきが起こる。
この気づきが発生したとき、これが大きな変化の1歩となる。

そうわたしは信じている。

 

今回のセッションでは時間的にわたしの中ではほんの一部しか星とのつながりを説明することができず、さすがにいろいろなお話はしていただいたものの、星読みって言えたかな?大丈夫だったかな?とちょっと心配だった。
けれども、

 

『話しているうちにたくさんの気づきがあったので、すごくよかった』

 


そんな言葉をいただいた。

 

 

「あぁ~、それならよかった~😍」

金星とつながりの強いわたしは金星の性質であるじんわりゆっくりとその言葉にほっとしていた。
そしたら、こんな言葉が下りてきた。

 

『わたしの100の言葉よりも、自分で気づく1のほうがよっぽど大事!!』

 


確かに人からいろいろ言われても、頭ではわかっているけど、心に落ちてこないことってある。
でも、自分で気づけたことなら、心にすとんと入ってくる。

 


わたしが星読みで大切にしたいことは、とにかく縁のある星のつながりを全部説明することよりも、ときにはひとつに集中したとしてもそこをしっかり掘り下げて、何かひとつでも気づきがあって「よかった!」 そう、思ってもらえること。

今回はそのことを実感させてもらえた、わたしにとっても素敵な思い出のセッションとなった。

 

 

セッションのご縁をいただく方は決して偶然ではない。

この地球でこの時代にきっと何かの学びでお互いに会うこと約束してきたとそうわたしは思っている。

次はどんな方とどんなセッションになるのか、もうワクワクしかない!!

 

 

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★ヘリオセントリックの星読みとは?

一般的な星読みである西洋占星術はジオセントリックと言われ、地球から見上げた空の惑星(星座)の配置をみていくもの。

自分を中心とした視点で、自分自身、家族、仕事、結婚などへの対処をみていきます。

それに対して、ヘリオセントリックは太陽からみた惑星の配置をみていくもの。

ジオセントリックは地球から空を見上げているのでそこに地球はありませんが、ヘリオセントリックは太陽から見るのでそこには地球もあります。このことから自分が中心の視点ではなく、世界の中に自分がいると捉えます。世界の流れの中で自分らしく生きていく、魂そのままの自分の姿を知ることができるのがヘリオセントリックの星読みです。

 

 

 【お知らせ】

ヘリオセントリックの星読みモニターセッションの募集をしています。

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